9 月
1
2014

国立産のお米で作った純米酒!「谷保の粋」発売!

ニャ、ニャ、ニャ、ニャんと!国立産のお米で作った純米酒が販売開始だって! その名も「谷保の粋」。これは、くわしくお話を聞いてみなくっちゃニャン。 仕掛人の国立市酒商組合の内山さん。谷保の粋が生まれたきっかけをおしえてくださいニャ。

去年の春くらいかな。くにたち野菜を販売している「しゅんかしゅんか」の菱沼くんとうちの奥さんが、お店で立ち話してて、そこから始まった話なんですよ。国立の農家さんも数が減っているし、私たち酒屋(小売業)も何か付加価値のある商品で、大手のスーパーとの差別化をしないとやっていけないでしょう。1次産業(農業)と3次産業(小売業)がコラボして何か街の活性化につながることができないかなっていうことになって。 そういえば、国立には、種籾を谷保天満宮にお祓いしてもらって育てた「天神米」があるし、「酒屋」と「米」といったら、「日本酒」じゃない?って。そこからトントンと話が進んで、去年の8月には国立の農家さんにお声がけして、日本酒を作るためのお米を集めてもらうことになったんです。市内の農家さん8軒から40俵(2,400kg)のお米をご協力頂きました。急な話だったのに、本当に感謝しています。

2,400kgのお米!どこで日本酒に製造したのかニャ?

製造は、多摩のお酒や地ビールの製造で定評と実績のある福生の石川酒造株式会社さん(写真)にお願いしました。ただ、我々も知らなかったのですが、集めたお米2,400kg全部がお酒になるわけではなくて、その中から等級の高いものを選ぶ必要があって、お酒の原料となったのはそのうち2,000kgでした。食用のお米はお酒を作るためのお米と違って粒も小振りなので、この量からお酒になったのは、720mlが1,600本と1升瓶が800本の量です。製法も大吟醸などの特徴的なものではなく、なるべく多くの方々に飲みやすい味と価格でご提供したかったので、純米酒としました。7月末に原酒での試飲会がありましたが、風味豊かですっきりとして飲みやすく、販売開始9月にはさらに熟成されておいしく仕上がっていると思います。

飲みやすい味!どんな味わい方がおすすめなのかニャア。

余計なものを加えず、お米と酒蔵の酵母の力だけで発酵させて昔ながらの製法で作った純米酒なので、ともかく、まずはその豊かな風味をじっくり、ゆっくり味わっていただきたいですね。例えば、ちょっとだけ手間をかけて、きんぴらなんかを作っておつまみにして食前に1杯とか。ワインやビールと違って、日本酒のいいところは、冷やしてもぬるめでも、あたためても、それぞれの味が楽しめるところ。これから秋が深まって肌寒くなったら、燗にしてもおいしいでしょうね。栓を開けたら冷蔵庫で1ヶ月、未開封だったら冷暗所で1年くらい保管して、おいしくいただけます。

みなさんの力の結集でできた粋でおいしい日本酒、なんだか有り難いお酒だニャン。

そうでしょう!名前もラベルも、いろいろな案を出し合って、組合のみんなで決めたんですよ。ラベルも谷保の高柳商店の高柳さんが作ってくださいました。でも、なによりも、消費者のみなさんに飲んで頂かなくては始まりません。ぜひぜひ、多くの方々にお召し上がり頂いて、感想やご意見お聞かせ頂きたいですね。それから、谷保の粋にあったお料理を出してくださる飲食店さん、このお酒を使ったスウィーツなどなど、さらなるたのしいコラボも期待しています。私たちももっと勉強して、農家さんとも相談して、未来につなげたいと考えていますので、ニャン太くん、宣伝、よろしくおねがいしますね。(写真は谷保の粋のチラシを手にした内山さん)

うわぁ。ますます楽しみになって来たニャア。内山さん、お話、ありがとうございました!販売開始は9月10日(水)!取扱店については、以下の一覧をごらんくださいニャ。

>>谷保の粋販売店一覧へ