都会っ子が珍しい野菜作りに挑戦!

田中賢治たなかけんじ
田中賢治

珍しい野菜をつくるのは、飲食店勤務の経験から

新宿に生まれ、飯田橋や神楽坂の飲食店に勤務していた田中賢治さんは、結婚を機に、義父がやっていた農業を継いだ農家の1人。

義父に農業の手ほどきを受けた田中さんは、珍しい野菜づくりに挑戦しています。義父の時代には、なす、小松菜、ほうれん草などの野菜を市場に出していましたが、今では、直売メインの作付けに。私達が11月末に伺った畑で、まず見せて頂いたのが、成育中のロマネスコ(カリフラワーと同じように芯のところにできる)でした。その隣の畝には、紅芯大根、聖護院大根や、農業展の宝船の飾りに使用した赤い大根(黄河紅丸)も育ち、他の畝では、紫キャベツが大きくなっていました。

 他に市内農家11名とカプサイシンが多く含まれている唐辛子の栽培にも挑戦しています。栽培を始めて2年目で、栽培方法について仲間と試行錯誤を重ねているとのこと。ただし、この極辛の唐辛子は、業務用で契約栽培のため、お店で買うことは出来ません。

田中さんは、農業を始めてみて、仕事が天候に左右されるので定期的な休みがないことに戸惑ったそうですが、今では農協のいくつもの役員を兼務しながら、2人のお嬢さんを育てるお父さんです。

(文:古川 浩一/写真:さとうひろき)

ロマネスコ。幾何学的な模様が神秘的!
すごーくからいとうがらし。このエキスが肌に触れただけでピリピリ痛い!
[名前] 田中賢治(たなかけんじ)
[地区] 久保
[主な野菜] ルッコラ,ロマネスコ,紅心大根,その他
[販売場所] しゅんかしゅんか、とれたの
[直売所]
[URL]