2 月
23
2017

さとのいえ体験事業・最新レポート

新年明けて最初のイベントは、2本立て「大根」特集でした。さとのいえで大根を収穫して、おいしい大根料理を作るのです。
まずは1月22日に行われた「本格点心に挑戦 大根収穫と大根餅作り体験」。
大根餅って、ご存知ですか?
中華の飲茶(ヤムチャ)メニューにありますが、見た目は普通のお餅みたいですよね。
この日、台湾から留学中の呉さん、朱さんに習って作ってみたら、意外にたっぷりと大根を使うことや、作りたてのおいしさに驚きでした! お二人の説明も興味深くて、参加者の皆さんから「期待以上に楽しかった」と喜んでいただけました。

翌週の29日は「地元のおかあさんに聞こう! 大根収穫と大根漬け体験」。谷保生まれ・谷保で嫁いでもうすぐ90歳になる“谷保っ子”遠藤カネさんに、基礎から大根のお漬物を教わりました。
採りたての大根を塩で「下漬け」して、一週間後に甘酢で「本漬け」にします。カネさんのおうちで採れたユズがたっぷり入って、歯触りよく、あまずっぱい大根漬けはいくらでも食べられるおいしさでした。
さとのいえスタッフにも予想外だったのは、年配のご応募者が多かったことです。 本漬けからさらに一週間後、仕上がったものを皆さんのおうちへと迎えに来ていただきました。「楽しみ!」と笑顔でお帰りになる様子に、スタッフも楽しくなりました。

2月に入って最初の日曜日は「谷保のお米ウォーキング」でした。
谷保駅に集合して、天神米を育てる農家・鈴木政久さんのお仕事場へうかがい、お米作りの工夫や苦労話などをうかがいました。鈴木さんのお話はわかりやすく、参加者の皆さんは熱心に聞き入っていらっしゃいました。
その後は用水沿いにウォーキングです。元教師で国立市動物調査会会員・阿部英治さんのガイドを受けながら城山さとのいえまで。お天気にも恵まれて、元気にさとのいえへ着きました。
さとのいえでは、天神米を使ったおむすびと「ののこめし」が待っています。「ののこめし」は鳥取地方のご飯料理で、煮た油揚げに炊き込みご飯が入っているのです。パッと見ればおいなりさんのようですがひと味ちがう。「これ、おいしいね」と反響大でした。
鈴木さんに精米していただいたばかりの天神米をお一人お一人におみやげとしてお渡しして、お開きとなりました。

 

2月18日は「リーキ収穫体験とリーキ料理講座」。
リーキは太い長ネギのようですが、もっと太くて短めで、葉はネギというよりニンニクに近いです。フランス料理の煮込みなどには欠かせない高級野菜だそうです。
農家の三田 寛さんに収穫の仕方を教わりました。リーキの横、少し離れた位置にまっすぐスコップをさし込み、掘り起こすのがポイントだそうで、そうすれば太い根元にしっかり張った根を切り離せます。「いろいろな採り方があるんですね」と感心する声が上がりました。
これが採りたてのリーキです。
長ネギを並べて撮れば較べやすかったですね。すみません……。

リーキを使った料理の試食は「ポタージュスープ」と「レンジ蒸し」。どちらも、小さな子供からお年寄りまで食べやすい、親しみやすい味だと参加者の皆さんから大好評でした。育ててくださった三田さんも、あらためて「おいしいもんだねぇ」と!
生のときは固い触感だったのに、調理されたリーキは食感も香りも味もとてもマイルドです。「さっそく今夜、家で作ります!」と皆さんレシピを嬉しそうにお持ち帰りになりました。

見なれた野菜、珍しい野菜、外国ではおなじみだけれども日本では新顔の野菜……。
これからも探って行きましょう。ご一緒に!

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