7 月
28
2013

セミの羽化を観察しよう①(幼虫を捕まえよう)

大学通りにさくら通り。市内の公園に・・・セミの鳴き声が次第に大きくなってきましたね。

今がチャーンス!!大人も子供も、セミの羽化を観察しませんか??

毎夏、第三公園や大学通りで「セミの幼虫」を捕まえて持ち帰り、自宅でセミの羽化を観察している我が家。今回は、幼虫の見つけ方と、自宅で羽化させるポイントについてお話します。

【セミの幼虫を見つけよう】

①午後4時~5時。(大きな木々の下に行きましょう。)

夕方前。セミが鳴いている木々の下に行きましょう。ポツポツと穴が空いていませんか?これらはセミの幼虫が土から出てきた穴なんです。セミは幼虫時代、土の中で過ごします。木々の根などから水分や養分をもらいながら成長し、時期が来ると地上に出る準備を始めます。セミの幼虫が成虫になる日。セミは、地上に出ようと穴を掘ります。

皆さんは、色んな穴を見比べてみてください。ちょっと穴の周りが柔らかい土で出来てるな~。はい。その穴に注目!!穴をのぞくと~。いた、いました。

セミの幼虫。穴の中に細い棒を入れるなどして、幼虫を穴から引っ張り出しましょう。そして丁寧に持ち帰りましょう(*幼虫は手で触れないようにしましょう*)

 

 

 

②夕方薄暗くなってから。(木々やその周りを観察しましょう)

あたりが薄暗くなってきた頃。セミの幼虫は、穴から出て羽化できる場所を探し始めます。みなさんはちょっと大きな木々の周りを注意深く観察してみましょう。幼虫が歩いていませんか?木の上や葉っぱにぶら下がって、すでに羽化を始めている幼虫もいるかもしれません。まだ歩いている幼虫を見つけたら、手で触れないようにそ~っと木々や草に伝わせるなどして持ち帰りましょう。すでに羽化を始めている幼虫は、決して触れたり持ち帰ってはいけません。(羽化は30分ほどで終わりますので、そのまま羽化を観察するのもよいですね)。

【自宅でセミの羽化を観察しよう】

持ち帰ったセミの幼虫。どうやって羽化を観察しようかな。成功しやすい場所をご紹介。

〇カーテンに放す・・・カーテン近くに幼虫を置くと、勝手に登り始めます。そして手ごろなところで止まり、羽化を始めます。(ちょっと目を離すと、どこに行ったか分からなくなって焦ってしまうのがデメリット)

◎観葉植物に放す・・・大型の観葉植物があれば、その下に置いてみましょう。フェイクの観葉植物でも大丈夫です。木の枝や葉っぱにぶら下がって羽化を始めます。

 

セミの幼虫は、とってもデリケート。手で触れたり落としたりすると、持ち帰ってもちゃんと羽化してくれません。羽化の途中で力尽きて死んでしまったり、羽化する前に動かなくなってしまうんです。みなさん。そのことだけはどうぞ念頭ににおいて、幼虫さがし頑張ってみてください。

つづく

(つじ ゆう)

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