12 月
3
2013

里芋の種芋貯蔵中!

取材帰り、いつもの道をのほほんと歩いていると、畑から「おーい!」って声。
以前、直売所の取材時にいろいろとお野菜の話をしてくださった北島薫さんではありませんか。

と、ほぼ毎日のように散歩がてら歩きながらお野菜の生長を見守っていた畑のひとつが北島さんの畑とは今の今まで知らずで、それを知っただけでも、大いなる感動。

しかも、ただいま里芋の種芋を貯蔵している作業中とのこと、貴重な瞬間に立ち会えたことに更なる感動。

こうして畑の一角に穴を掘り、そこに厳選された種芋(豊後大栄)を貯蔵して冬を越すのだといいます。野菜の取材をしていなければ、なかなか出逢えなかった光景。それだけでも、心の高揚は隠しきれません。

こちら掘り起こしたほやほやの里芋さん。土を纏った可愛いお姿ですよ。

北島さんの畑では、にんにくの芽もニョキニョキッと顔を出し始めていますね。

これまで、ニンニクというと東北産のイメージが強かったのだけれど、ここ”くにたち”でもニンニクを作られている農家さんが結構います。直売所を覗いてみると、立派な大きさの”くにたちニンニク”が並んでいることがありますね。
地産地消にこだわる私としては、こうした薬味系な野菜がガンガンと生み出されていくと本当にありがたいです。

稲作にも力をそぞいている北島さんの田んぼでは、そろそろヘアリーベッチの芽が顔を覗かせています。ヘアリーベッチは、いわゆる緑肥といわれるもので、土壌の窒素を蓄える効果があり、更には雑草避けにもなるというすぐれもの。翌年5月頃には可愛い紫色の花が田んぼ一面を賑わせるとのことです。


・・・って、これまで田植え前の田んぼがちょっとした花畑になっていたことは知っていたけれども、それが田んぼの土壌のためであったことなど、全く知るよしもなかった私。改めて農家さんの知恵と苦労を知った瞬間でもありました。

田植え前の春の賑わい、あらためて写真におさめられたら嬉しいな。

北島薫さん、お声がけいただきありがとうございました。

(ながむらゆうこ)

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