1 月
29
2015

【農家さんリポート!】”くにたちづくし”の給食

公立小・中学校の給食をつくる市の給食センターでは、できる限りくにたち野菜を取り入れるよう、日々努力しています。

給食センターの取り組みはこちら

1月28日(水)、市内の農家さんにご協力いただき、くにたちの農産物をふんだんに使用したメニューが提供されました。
当日の様子を、日頃から給食センターに野菜を納めている、農家の杉田保則さん直々にリポートしていただきました!

 杉田さんのほうれん草づくりの様子はこちら

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  国立産野菜を使った給食の試食に行ってきました。

朝、ほうれん草を納品後、11時に給食センターに集合。
小学校、中学校の給食をいただきました。

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自分が小学生の頃の給食はあまりおいしく感じられなかったので、期待していなかったのですが、正直言ってすごいおいしかったです。
カレーライスには国立産のお米を300kg使ったそうです。
また、カレーには国立産の蜂蜜も使っており、味がまろやかになっていました。
また、里芋も入っていておいしかったです。

ほうれん草アイスも、抹茶のような味で大変おいしかったです。

栄養士さんは、限られた予算の中で、子ども達がなるべく残さないようなメニュー作りをしていると感じました。

 

 その後、私の出身校でもある国立第一小学校にうかがい、実際に子ども達が食べているところを見学させてもらいました。
うちの畑が校舎内から見えたので、その畑から今日のほうれん草がとれたことや、卒業した今も畑がとなりなので、みんなとは常につながっているんだよ、と母校愛もお話しました。

また、同行した市役所の都市農業推進担当課長は、農地の大切さや農家の苦労を子ども達に話してくれ、おかげで子ども達も残さずきれいに食べてくれました。

校長先生からは、アレルギーのお子さんへの様々な配慮(毎日のご家庭との連絡、もしものときのシミュレーションや訓練、AEDの使い方の訓練)を、栄養士さんからは、インフルエンザ時の学級閉鎖への対応をうかがうことができました。

母校を訪ね、「こんにちは」と誰にでも挨拶をする光景は昔なかったので、大変嬉しく頼もしく感じました。

杉田 保則

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ほうれん草畑の杉田さん

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給食の野菜を育ててくれた農家さんに会えて、子ども達にとってはとても貴重な機会になったのではないでしょうか。

杉田さんは、
「この時期のほうれん草は、寒さで甘みが増し、葉肉も厚くなっているからね。
旬のほうれん草をくにたちの子ども達に食べてもらえて良かったよ。」
と、うれしそうに語ってくださいました。

(齋藤)

10 月
15
2014

キクイモの花咲く頃

11月頃から直売所に並び始める「キクイモ」、きっと血糖値が気になる方はお待ちかねな野菜ではないでしょうか。いや、あの独特な食感に心奪われた方もいると、私は確信しております(少なくとも、私はそのひとりであります)。ちなみに、このキクイモについては、以前くにたちあぐりッポでも特集記事として掲載させて頂きました。

まだ読んでない方は、ぜひご一読を。

そうだ!谷保に行こう Vol.16 くにたちでも作ってます!健康注目野菜キクイモ

し・か・し!!

取材させて頂いた時期が、丁度キクイモの収穫時期だったこともあってか、残念ながらキクイモの花をこの目で見ることが出来ず。来シーズンは絶対にキクイモの花を記録として残したい、そんな思いを抱きながら時は流れ・・・

ふと気づけば、空に向かってのびのびと仰ぐ、キクイモの花の姿がそこにあるではありませんか。

そう、以前記事にも掲載しましたが、キクイモは1~2m程度に生長し、その先に花を咲かせます。ということは、花を見るというよりも、花を見上げるといったほうが正しいのかもしれません。

今回、写真を撮らせていただいたのは、キクイモを愛する農家さんで有名な関正武さんの畑。
関さんも「今年は、いつもよりもよく咲いてくれたよ」と嬉しそうでした。

ただ、これだけ背高があるキクイモゆえ、風には弱いのが難点です。それでも台風18号にはしっかり耐え、先日の台風19号通過時には少々倒れましたが、花のピークも過ぎておりました。

今年もまた、あの独特なフワッシャキ感な歯ごたえを楽しみに、直売所にキクイモが並ぶのを待ってます!

(のんべなのになぜか健康志向 ながむらゆうこ)

8 月
20
2014

日々のあれこれ

ただいま、乾燥中!

遠藤好一(よしいち)さんのお宅に訪ねると、乾燥まっただ中のとうがらしに出逢えました。
なんでもこのとうがらしは、普通のとうがらしよりも辛味が強く、辛いもの好きのひとからも絶賛だそう。

乾燥がもうそろそろ終わり、毎週土曜日にたましん前で開催している野菜の即売会にて販売開始されるとのこと。

辛味のもとのカプサイシンは、消化促進、食欲増進、エネルギー代謝を促進する効果があるので、夏バテで食欲がないときなどに使いたいですね。

さて、話はお盆の最中に戻りまして、
来月の特集記事を書くため、取材をして参りました。

たわわに実る秋の味覚!

何について取材をしたか、は、まだ内緒。
写真をみたらわかりますかねぇ。

そう、ちょうどその日の農業新聞に、
梨園ボランティアさんのことが掲載されていることを
遠藤利光(としみつ)さんに教えていただいたので、
ここにもupしてみます。

お時間できたときにご覧になってみてください★

(さとうひろき)

6 月
24
2014

「朝顔の里」便り(その5)

朝顔のつる巻き作業が始まる

「くにたち朝顔市」の開催がおよそ半月後に迫った梅雨の真っただ中。
「朝顔の里」のビニールハウスでは、伸びた朝顔のつるを、あんどんに巻きつける作業が行われています。

つる巻きの作業

つる巻きの作業

写真のように、つるがあんどんの下部に巻かれた朝顔は、キチンと鉢に収まっています。
この作業は、出荷の直前にもう一度行われるそうですが、蒸し暑いハウス内で行う数千鉢もの朝顔のつる巻き作業は重労働です。

つる巻き作業が終わった朝顔の鉢

つる巻き作業が終わった朝顔の鉢

まだ寒い時期に始まった培養土の消毒・土づくり、春の種まき、品種の組み合わせ毎に行う植木鉢への移植、生育状況を見ながらの育成。
愛情を込めて育てられた朝顔も、このつる巻き作業が終わって、出荷を待つ段階になります。

 

駅にはもう朝顔が!

つる巻きが施された朝顔は、中央線国立駅、南武線谷保駅と矢川駅に置かれて、毎朝、美しい花を咲かせています。
文字通り、朝の顔として、通勤通学の皆さんの目を楽しませ、「くにたち朝顔市」が近づいたことを知らせています。

「くにたち朝顔市」は7月5日(土)、6日(日)です。
「朝顔の里」便りはこれで終わりますが、朝顔市に足を運び、ひと鉢ひと鉢に込めた農家さんの愛情を思いながら、朝顔市で購入した朝顔を育ててみてはいかがでしょうか。

(古川浩一)

6 月
9
2014

梅雨直前~谷保の農風景を歩く~

6月に入ると、いよいよ田植えシーズン。
くにたちでも各所でたんぼに水がはられ、田植えの準備万端。

それにしても、ここ数日の猛暑からいきなりの梅雨入り?
そんな梅雨直前に歩いた「谷保な農風景」をちょっぴり紹介します。

ここは、ハケ下にひろがる田畑。

北島義昭さんが水田の手入れを毎日のように行っています。

こちらは、ちょうど田植え直後の水田。
おひさまが降り注いでいます。

更に、城山へと向かう道を歩けば

幼稚園のジャガイモ畑が、今か今かと収穫を待っていますね。

右を見ても左をみても、春先に植え付けた様々な野菜たちが生長の時期であります。

そうして城山にたどりつけば、古民家前の小麦たちが、その名のとおり見事なる小麦色に。
風に揺れながら、サワサワっと耳に優しく語りかけてくれます。

帰り道、ちょうどニンニクの試し収穫を終えた北島薫さん親子のトラックとすれ違いました。

そう、北島薫さんのニンニクはそろそろ収穫の時期。

「ためしに食べてみてよ」

なんと今期初収穫、まさに初どれな生ニンニクを頂いちゃいました。

スーパーマーケット等では、日持ちの面を考慮し、乾燥させた後のニンニクが並んでいますが、
採れたばかりのフレッシュ生ニンニクがお店に並ぶのも、地場野菜の直売所ならではのこと。

頂いた生ニンニクは、さっそく香ばしくローストしてみました。
いやぁ、ホクホクッとしてなんとも美味なことよ。

刻んだりすったりスライスして、肉や魚の引き立て役も抜群ではあるけれど
こうして、ニンニクそのものを楽しむのも幸せなひとときであります。

と、そんな梅雨直前の谷保さんぽ。
この翌日から、関東も梅雨入りとなりました。

水田に降り注ぐ雨粒たちの音をBGMに、みなさまも谷保の散歩を楽しんでみてはいかがでしょうか。

(ながむらゆうこ)

5 月
28
2014

何の花でしょう

国立市の真ん中で、キウイフルーツの花が満開の今日この頃。

5 月
14
2014

5月の梨園から

佐藤梨園の佐藤英明さん。

佐藤梨園の佐藤英明さん。

くにたち産の自慢の果物といえば「梨」。
梨の収穫時期は8月ですが、5月のこの時期の実は、直径3cm弱の大きさで、夏の収穫にむけて、「摘果」と「袋掛け」の作業を行っています。

直径2−3cmくらいの小さな梨が1つの枝にたくさん実をつけています。

直径2−3cmくらいの小さな梨が1つの枝にたくさん実をつけています。この数から1個だけを残して、他は摘果されます。

摘果とは、1つの果実をおいしく高品質に育てるために、他の小さな実を間引くこと。
せっかくたくさん実がなっているのに、摘果して破棄してしまうなんてもったいないと思ってしまいますが、この作業を行うことで数個分の栄養が1個に集中し、あのおいしくてみずみずしい梨となるんですね。

摘果された梨。色、つや、形、総合的に高品質に育つとみなされたものだけが残ります。

摘果された梨。色、つや、形を総合的に判断して、高品質に育つとみなされたものだけが残ります。

摘果された梨は、袋掛けをします。
袋掛けをする理由は、虫や病気から守るため、キズつき防止、さらに、食感を豊かにするため、だそうです。袋を掛けた梨は、袋掛けをしない梨とくらべて皮が薄くきめが細やかになり、食感がよくなるのだとか。

梨の品種によっては、袋掛けを2重にするものもあるそう。これは1重目の小袋。

梨の品種によっては、袋掛けを2重にするものもあるそう。これは1重目の小袋。

摘果も袋掛けも、どちらも人の手で行われる作業。費用と労力が必要なので、この作業を行わない農園もあるそうですが、佐藤さんの梨園では、ご家族や梨園ボランティアさんの手で、丁寧に行われています。
佐藤さんの梨は、このような細やかな配慮や作業の積み重ねによって、おいしく育っていくのですね。これから夏に向かい、日毎にどんどん成長し、この袋を実が中から自分で割るほどまでに大きくなっていくそうです。

おいしい梨をいつも作ってくださっている佐藤さんご一家、梨園ボランティアさんには、本当に感謝です!今年の夏も、おいしい梨をガブリと頂くのを今から楽しみにしています。

袋掛けされた梨

袋掛けの終わった梨の実と枝。梨の枝の向こうにいまは青空がそのまま見えていますが、この後、梨園全体を虫除けのネットで覆う作業が始まるそうです。

●「くにたちの梨」についてはこちらをどうぞ
「Vol.11 みずみずしい!国立産の貴重な梨」

(小林未央)

5 月
8
2014

「朝顔の里」便り(その2)

苗を植木鉢に移植

苗床に植えられた朝顔の種は、元気に双葉の芽を出しました。
5月の連休中に、所定の種類の苗が集められ、ふかふかの培養土の入った植木鉢に植え替えられました。
植木鉢には、伸びた朝顔が巻き付く「あんどん(弦を支える支柱)」が立てられ、朝顔が伸びるのを待っています。

暖かいビニールハウスに並ぶ何千鉢もの植木鉢。
写真は、一鉢一鉢が愛情を込めて植えられた朝顔鉢の群で、まさしく壮観です。
しかも、このような群がビニールハウス内にはいくつもあります。

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可愛い苗も、養分の豊かな培養土にしっかりと根を張って、夏には大きな花を咲かせることでしょう。

(古川浩一)

4 月
30
2014

春、野蒜(のびる)をいただく

「お~い、今日は端っこの雑草を取って~」

「野蒜もですか~?」

「ぜんぶ~!!!」

先週の有行農場での作業日、女性は草刈り、男性はさといも

の植え付けがメインのタスクでした。

「野蒜」という言葉に、反応した私。

・・・聞いたことがあるけど、どれだかわからない。

もしかしてこれ?と思い、このネギみたいなのは何ですか?

と聞くと、

「ああそれ?野蒜よ。今や高級食材よね。さっとゆでて

酢味噌で食べるとおいしいわよ~」

それからの私は雑草取りというより、野蒜取り。

野蒜ばかり取っていると思われても困るので、時々回りの

雑草も抜いたり。

「へ~野蒜抜いてんだ。戦時中の食糧がない時は、

こんなものも食べなきゃいけなくて、いやだったよな~」

と支配人。

スミマセン、ぜいたくな時代になりました。

ということで、持って帰りました野蒜の束。

これから薄皮を取るのですが、これがちょっと大変。

根気が要る作業。 がんばりました↓

これを軽く茹でます。青い部分はゆでても少し硬いので、

ネギかチャイブのように薬味として使っても。

野蒜は野草なので、直売所に並ぶことはないかと思いますが、

散歩の途中で見かけるかも?

味はエシャロットをもっと優しくした感じ。

高血圧に効果があり、体を温め胃腸を丈夫にする作用があるそうです。

 

(むらかみくみ)

4 月
21
2014

城山公園と菜の花畑へ

先月、くにたちマルシェが行われた城山公園。

たくさんの方々でにぎわいました。

普段は静かな城山公園、菜の花畑が満開だと聞いて

行ってきました。

古民家は、すでに端午の節句の準備が整っています。

そして菜の花畑。一面満開です!

こちらは地主さんの協力で、くにたち花と蜜蜂の会の方々に

よって種が蒔かれました。

古民家から見た菜の花畑↓

蜜蜂もきっと大喜びのはず!

そして古民家手前では、くにたち小麦倶楽部の麦も無事成長中!

城山公園にはテーブルもあり、また公衆トイレもあります。

もうすぐゴールデンウィーク、お弁当を持ってぜひお出かけください!

(むらかみくみ)