6 月
17
2015

朝顔の里 その2

 国立駅前のロータリーにくにたち朝顔市ののぼりが立ち、朝顔市のムードが高まってきました。

 朝顔は順調かな。

 くにたち朝顔の里に行ってみると、つる巻作業の日で、農家さんたちは大忙し。暑い日には40度の中の作業になるそうです。

 つる巻作業が終わっていないビニールハウスでは、色とりどりの朝顔が咲き、もう出荷してよいのではと思うほどです。作業が終わったハウスの朝顔は花を落としてもらい、さらにつるを伸ばそうと、静かにエネルギーを蓄えようとしていました。

 つる巻作業はさらに繰り返され、7月4日(土)、5日(日)の朝顔市を迎えます。

つる巻作業前のハウスの中の朝顔は色とりどり

 

つる巻作業が終り、花がほとんどなくなったハウスの朝顔

                                                    (古川)

 

 

6 月
8
2015

朝顔の里だより

 朝の天気予報が、5月の真夏日が史上最多になると報じた日、「朝顔の里」を訪れました。夏本番を思わせる暑い中、生産者の方々が総出で、第1回のつる巻の作業に勤しんでいる姿を目にすることができました。

朝顔のつる巻

 つる巻は、伸びたつるを“あんどん”に巻きつける作業で、出荷するまで数回行われます。この厄介な作業を繰り返すことで、朝顔市にかっこの良い鉢を並べることができるようになります。

 作業中の方に話しかけると、もう蕾が出始めているので、6月中旬には花が咲き始めるとのこと。帰りがけに生産者代表の佐伯雅宏さんにお会いして話を伺うと、今年も順調とのことでした。

 真夏の風物詩の主役、朝顔は、矢川の「朝顔の里」で順調に育っています!

生育中の朝顔をバックにした生産者代表の佐伯雅宏さん
「今年も順調です!」

 その後、「朝顔の里」に再度訪問しました。

 もう花がちらほら。7月4日(土)、5日(日)に開催の「くにたち朝顔市」までおよそ1か月。高い気温に誘われたのか、「朝顔の里」で育成中の朝顔がもう花を咲かせ始めました。まだ、わずかな種類の朝顔ですが、ちらほらと、夏本番を待てないといった風情で、赤や青の花が共演を始めています。

 7月初めには、色とりどりの朝顔が開き、朝顔市の日には、大学通りを彩るでしょう。

(古川浩一)

5 月
20
2015

田植え・稲刈り・収穫祭!わくわく稲作体験♪6/21

都内でも貴重なくにたちの田んぼで稲作体験を実施します。
府中用水から流れ出した清明な水と農家の方々が守り育てて
きた田園風景に渡る稲穂の香を感じてみませんか。
初夏に田植えを行い、秋に刈り取ったお米は農家さんたちが
ていねいに天日干しをし、後日精米したものをお届けします。
参加者は秋の収穫祭にご招待します。

 

  ◆◆◆田植え・稲刈り・収穫祭!わくわく稲作体験◆◆◆

日時 : 「田植え」  2015年6月21日(日) 午前9時~正午(雨天決行)
      「稲刈り」  2015年10月11日(日)又は25日(日)(予定。小雨決行)
      「収穫祭」 2015年11月3日(火・祝日)又は8日(日)(予定)

場所 : 国立市谷保6-6-1(詳細は参加者に通知)

 定 員 : 40人

参加費 : 全3回 (田植え・稲刈り・収穫祭各1回)
        大人1万円、小人(小学校6年生まで)5千円(当日集金)
       ※小人のみの参加はできません。

特 典 : お米1㎏プレゼントなどの特典があります。

申し込み: 〒186-8501富士見台2-47-1 産業振興課農業振興係

       電話042-576-2111/FAX:042-571-1525

       Mail::sec_sangyoshinko@city.kunitachi.tokyo.jp

       参加申込フォーム:下記URLからお入りください。

https://www.city.kunitachi.tokyo.jp/cgi-bin/enq/formcms/fc_form.cgi?g=80&m=p

 

11 月
14
2014

「国立市農業まつり」が開催されました(2日目)

 

※1日目の様子はこちら※

 

<9日(日)>

2日目も楽しい催しが盛りだくさん!

会場の一角では、 来場された方に葉ボタンやパンジーが無料で配られています。
今ごろ皆さんのおうちの花壇に彩りを加えていることでしょう。

 

さらに、お昼からは農業委員会によるもちつき。
もちろんくにたちの田んぼでとれたもち米です。

子ども達もうすの前に行列をつくり、一生懸命もちつきを体験します。

 

JA東京みどりのキャラクター「みーどりん」も、子ども達にまじっておもちつき。

 

ついたおもちは農業委員の奥様たちが辛味もちときなこもちにしてくださり、来場者にふるまわれました。
子ども達も自分がついたおもちをおいしそうにほおばっていました。

 

また、今年初めて行った新たなイベントとして、一橋大学の学生さん達の協力で、「大根ひっこぬき体験」を開催!
市役所近くの畑で、農家の北島薫さん・晋平さん(下谷保地区)親子が育ててくださった赤と白の大根を、自分の手で土から引き抜きます。
みなさんおしゃべりしながらですが、地上に出ている部分をヒントに大物を掘り当てようとする表情は真剣そのものです。

今回の「大根ひっこぬき体験」、ただひっこぬいて終わりではありません。
1番長い大根と、1番形がおもしろい大根を選ぶミニ品評会を開催!
審査員は、実行委員会顧問でもある佐伯光貞さん(四軒在家地区)。
佐伯さんがプロの目で審査し、入賞した大根を発表すると、参加者は喜んだり残念がったりと、大いに盛り上がりました。

参加された方々にお話をうかがったところ、
「都会ではなかなかできない貴重な経験をさせていただいた」
「農家さんから直接無農薬であるとうかがって、安心して収穫できた」
など、くにたちでの農体験に満足されているようでした。

 

今回の農業まつりの実行委員長を務められた佐藤英明さん(坂下地区)は、
 「農家の皆さんはもちろん、一橋大学の学生さん等、多くの皆様の協力のおかげで『農業まつり』を開催することができました。
また新たな企画を試みるなどして、より多くの皆様にくにたちの農を楽しんでいただけるようなイベントとしていきたいと思います。」
と、早速来年に向けての抱負を語ってくださいました。

新しい試みも取り入れながら行われた今年の「国立市農業まつり」。
くにたちの農を様々な角度から満喫できる2日間となりました。
農業者の皆様、本当にお疲れ様でした!

(齋藤)

11 月
14
2014

「国立市農業まつり」が開催されました(1日目)

ご覧ください、この絢爛な宝船!
目にも鮮やかなとりどりの農産物でつくられたこの船は、11月8日(土)、9日(日)に国立市役所で開催された「国立市農業まつり(第37回国立市農業展)」で展示され、来場者を楽しませていました。
では、「農業まつり」当日の様子をご紹介します。

 

 <8日(土)>

農業まつりの朝は早い。
農家さんたちは朝の7時前から会場に来て、農産物の品評会の準備を始めます。
それぞれの農家さんが、自分の技術の粋を集めて育てた野菜や果物を、丁寧に陳列していきます。

 

品評会には農産物、果樹、荷造り(市場に出荷するときの箱詰めされた荷姿を評価するもの)の3つの部門があります。
農産物と果樹の部門は東京都中央農業改良普及センターの方が、荷造りの部門は東京多摩青果株式会社の方が、それぞれ厳正に審査を行いました。

 

 

全122点から最優秀賞である「東京都知事賞」に選ばれたのは、杉田幹男さん(中平地区)のブロッコリーでした!
ご本人はもちろん、お父さんの幸男さんも嬉しそう。

実は杉田さん親子には、今年の春にも「春のブロッコリー」について色々とお話をうかがっていました。そちらもぜひご覧ください。
最優秀賞のヒミツがかくれているかもしれません。

そうだ!谷保に行こう Vol.19 魅力いっぱい!春のブロッコリー

 

そうこうしているうちに、駐車場では農協の青壮年部による野菜・果物の直売が始まりました。
農業まつりの直売は、くにたちの旬の農産物が最大のバリエーションで販売される貴重な場です。


豊富な品ぞろえにお客さんも満足そう。
めずらしい野菜も多く、オススメの調理法を農家さんに質問するなど、農家さんとの会話を楽しむ姿が多く見られました。

 2日目は、またちがった趣向の楽しいイベントがめじろ押しです。
その様子は次の投稿で♪

※2日目の様子はこちら※

 (齋藤)

6 月
24
2014

「朝顔の里」便り(その5)

朝顔のつる巻き作業が始まる

「くにたち朝顔市」の開催がおよそ半月後に迫った梅雨の真っただ中。
「朝顔の里」のビニールハウスでは、伸びた朝顔のつるを、あんどんに巻きつける作業が行われています。

つる巻きの作業

つる巻きの作業

写真のように、つるがあんどんの下部に巻かれた朝顔は、キチンと鉢に収まっています。
この作業は、出荷の直前にもう一度行われるそうですが、蒸し暑いハウス内で行う数千鉢もの朝顔のつる巻き作業は重労働です。

つる巻き作業が終わった朝顔の鉢

つる巻き作業が終わった朝顔の鉢

まだ寒い時期に始まった培養土の消毒・土づくり、春の種まき、品種の組み合わせ毎に行う植木鉢への移植、生育状況を見ながらの育成。
愛情を込めて育てられた朝顔も、このつる巻き作業が終わって、出荷を待つ段階になります。

 

駅にはもう朝顔が!

つる巻きが施された朝顔は、中央線国立駅、南武線谷保駅と矢川駅に置かれて、毎朝、美しい花を咲かせています。
文字通り、朝の顔として、通勤通学の皆さんの目を楽しませ、「くにたち朝顔市」が近づいたことを知らせています。

「くにたち朝顔市」は7月5日(土)、6日(日)です。
「朝顔の里」便りはこれで終わりますが、朝顔市に足を運び、ひと鉢ひと鉢に込めた農家さんの愛情を思いながら、朝顔市で購入した朝顔を育ててみてはいかがでしょうか。

(古川浩一)

6 月
12
2014

「朝顔の里」便り(その4)

朝顔の花が咲き始めました!

国立駅南口のロータリーに「くにたち朝顔市」ののぼりが立てられ、朝顔市が近づいたことを知らせています。
雨の多い今年の梅雨ですが、朝顔市の主役はハウスの中で順調に育ち、ちらほら花が咲き始めました。

写真は6月12日に撮ったものです。
これから日一日と花の数が増え、いろいろな品種の花が咲き始めることでしょう。

0612朝顔

(古川浩一)

6 月
3
2014

「朝顔の里」便り(その3)

順調に育っています!

連休中にあんどん仕立てで鉢植えされた朝顔は、つるがあんどん支柱より高く伸びてきました。

つるが伸びた朝顔(5月23日)

つるが伸びた朝顔(5月23日)

伸びたつるは、あんどん支柱に絡められ、形が整えられて、つぼみがつくのを待っています。

伸びたつるは、あんどん支柱に絡められます (5月30日)

伸びたつるは、あんどん支柱に絡められます (5月30日)

7月5日、6日の「くにたち朝顔市」に向けて、「朝顔の里」で順調に育っています!

(古川浩一)

5 月
14
2014

5月の梨園から

佐藤梨園の佐藤英明さん。

佐藤梨園の佐藤英明さん。

くにたち産の自慢の果物といえば「梨」。
梨の収穫時期は8月ですが、5月のこの時期の実は、直径3cm弱の大きさで、夏の収穫にむけて、「摘果」と「袋掛け」の作業を行っています。

直径2−3cmくらいの小さな梨が1つの枝にたくさん実をつけています。

直径2−3cmくらいの小さな梨が1つの枝にたくさん実をつけています。この数から1個だけを残して、他は摘果されます。

摘果とは、1つの果実をおいしく高品質に育てるために、他の小さな実を間引くこと。
せっかくたくさん実がなっているのに、摘果して破棄してしまうなんてもったいないと思ってしまいますが、この作業を行うことで数個分の栄養が1個に集中し、あのおいしくてみずみずしい梨となるんですね。

摘果された梨。色、つや、形、総合的に高品質に育つとみなされたものだけが残ります。

摘果された梨。色、つや、形を総合的に判断して、高品質に育つとみなされたものだけが残ります。

摘果された梨は、袋掛けをします。
袋掛けをする理由は、虫や病気から守るため、キズつき防止、さらに、食感を豊かにするため、だそうです。袋を掛けた梨は、袋掛けをしない梨とくらべて皮が薄くきめが細やかになり、食感がよくなるのだとか。

梨の品種によっては、袋掛けを2重にするものもあるそう。これは1重目の小袋。

梨の品種によっては、袋掛けを2重にするものもあるそう。これは1重目の小袋。

摘果も袋掛けも、どちらも人の手で行われる作業。費用と労力が必要なので、この作業を行わない農園もあるそうですが、佐藤さんの梨園では、ご家族や梨園ボランティアさんの手で、丁寧に行われています。
佐藤さんの梨は、このような細やかな配慮や作業の積み重ねによって、おいしく育っていくのですね。これから夏に向かい、日毎にどんどん成長し、この袋を実が中から自分で割るほどまでに大きくなっていくそうです。

おいしい梨をいつも作ってくださっている佐藤さんご一家、梨園ボランティアさんには、本当に感謝です!今年の夏も、おいしい梨をガブリと頂くのを今から楽しみにしています。

袋掛けされた梨

袋掛けの終わった梨の実と枝。梨の枝の向こうにいまは青空がそのまま見えていますが、この後、梨園全体を虫除けのネットで覆う作業が始まるそうです。

●「くにたちの梨」についてはこちらをどうぞ
「Vol.11 みずみずしい!国立産の貴重な梨」

(小林未央)

4 月
24
2014

「朝顔の里」便り(その1)

国立の街を飾った桜が散ったいま、矢川にある朝顔の里では、夏の朝顔市に向けた作業が始まりました。

ビニール・ハウス内の暖かい苗床には、4月23日に朝顔の種が蒔かれ、種は水分に触れて活動を開始。朝顔が元気に双葉を出すのはもうすぐです。別のビニール・ハウスには、消毒済みの土の入った植木鉢が積み上げられ、芽の出た朝顔を移植する準備も万端。今年も、朝顔が国立の夏を飾ることでしょう。

今年のくにたち朝顔市は7月5日、6日。それまで、随時、朝顔の生育ぶりを伝えていきます!

(古川浩一)