4 月
12
2014

春のかぶの話

turnip

音節tur・nip 発音記号/tˈɚːnɪptˈəː‐/
【名詞】
1【可算名詞】 【植物, 植物学】 カブ.

2【可算名詞】 [食べ物には 【不可算名詞】] カブ

 

写真は、佐伯誠三さん。

春は、なばなも美味しく旬を感じる野菜ですが、かぶも美味しい季節ですよね。
昨日、佐伯誠三さんのお宅に伺ったとき、ちょうどかぶを束ねている最中でした。

かぶを束ねているのをみていたら、そろそろ出荷できそうなんだよねーというきゅうりの育つハウスも見させていただいちゃいました。

きゅうりのハウスを案内してくれたのは、誠三さんのお父さんの光貞さん。
「ほれっ。食べてみな」といただいたきゅうりは、みずみずしくって、ほんのりあまみがあるおいっしいものでした。

光貞さん、誠三さんの育てるかぶや きゅうりは、国立駅南口たましん前で土曜日にやっている駅前即売、とれたの、くにたち野菜しゅんかしゅんかでお買い求めいただけます。

かぶで、テンションあがっていたけど、
いよいよ、きゅうりまでもが出てくるなんて!
暑い時期ももうすぐそこですね。
(さとうひろき)

12 月
3
2013

里芋の種芋貯蔵中!

取材帰り、いつもの道をのほほんと歩いていると、畑から「おーい!」って声。
以前、直売所の取材時にいろいろとお野菜の話をしてくださった北島薫さんではありませんか。

と、ほぼ毎日のように散歩がてら歩きながらお野菜の生長を見守っていた畑のひとつが北島さんの畑とは今の今まで知らずで、それを知っただけでも、大いなる感動。

しかも、ただいま里芋の種芋を貯蔵している作業中とのこと、貴重な瞬間に立ち会えたことに更なる感動。

こうして畑の一角に穴を掘り、そこに厳選された種芋(豊後大栄)を貯蔵して冬を越すのだといいます。野菜の取材をしていなければ、なかなか出逢えなかった光景。それだけでも、心の高揚は隠しきれません。

こちら掘り起こしたほやほやの里芋さん。土を纏った可愛いお姿ですよ。

北島さんの畑では、にんにくの芽もニョキニョキッと顔を出し始めていますね。

これまで、ニンニクというと東北産のイメージが強かったのだけれど、ここ”くにたち”でもニンニクを作られている農家さんが結構います。直売所を覗いてみると、立派な大きさの”くにたちニンニク”が並んでいることがありますね。
地産地消にこだわる私としては、こうした薬味系な野菜がガンガンと生み出されていくと本当にありがたいです。

稲作にも力をそぞいている北島さんの田んぼでは、そろそろヘアリーベッチの芽が顔を覗かせています。ヘアリーベッチは、いわゆる緑肥といわれるもので、土壌の窒素を蓄える効果があり、更には雑草避けにもなるというすぐれもの。翌年5月頃には可愛い紫色の花が田んぼ一面を賑わせるとのことです。


・・・って、これまで田植え前の田んぼがちょっとした花畑になっていたことは知っていたけれども、それが田んぼの土壌のためであったことなど、全く知るよしもなかった私。改めて農家さんの知恵と苦労を知った瞬間でもありました。

田植え前の春の賑わい、あらためて写真におさめられたら嬉しいな。

北島薫さん、お声がけいただきありがとうございました。

(ながむらゆうこ)

10 月
11
2013

野菜の花の話。

これは、何の花だかわかりますか?

 

今日は、高橋和男さんに会いに野菜をつくっている現場に行ってきました。

そうしたら、この花に出逢ったのです。

花だけみたら、朝顔みたい。

 

別名:あさがおな

 

素敵な笑顔をいただきました!

高橋和男さんのつくる野菜は、学校給食に納入されたり、

とれたの/しゅんかしゅんか/毎週土曜日の朝9時から国立駅前多摩信用金庫駐車場前で販売しています。

これから出てくる野菜は、大根、白菜、かぶ、下仁田ねぎ、ブロッコリー、キャベツなど だそう。

 

うーん、楽しみぃー。

特に、下仁田ねぎ!

 

(さとうひろき)

10 月
9
2013

秋です!栗の季節!

10月になり、ようやく本格的な秋到来かと思いきや、ここ数日の暑さで、衣替えの手もとまるほどです。

さて、秋の代表的な味覚といったら、「栗」もはずせませんね。

市内の直売所でも、9月中旬頃から艶やかな光をまとった栗たちが並びます。

今シーズン初、直売所でまず手にしたのが佐伯トキエさんが育てた「利平栗」。この栗は普通の栗よりも大粒、甘みも強く、ホクホクした食感が特長です。となれば、ここはシンプルに茹でて食べてみましょう。

皮が厚めなので剥きにくいのですが、茹でた後にそのまま茹で汁のなかで冷ますことで、皮が柔らかくなり、剥きやすくなります。
といいながら、包丁でスパッと半分にカットし、スプーンですくって頂きました。

本当に、ホックホク。大粒だから食べごたえもあります。

もちろん、定番の栗ご飯もしましたよ。家族にも大好評でした。

昨日、関正武さんの栗も入手、この記事を執筆している横でじっくり茹でている最中です。

 

余談ではありますが、実はわたくし、これまで店頭に栗が並んでいても、なかなか手がのびませんでした。というのも、恥ずかしながら、栗ご飯はもっぱら実家で食するばかりで、なかなか自分では作らずじまい。

そんな私が、こうして栗を手にするきっかけになったのは、くにたちに引っ越してきてから、ほぼ毎日栗畑の前を通って散歩にでかけることで、栗が身近な存在に感じられるようになったからです。

「あっ、花が咲いたね」「小さな実がついてきたな」「そろそろ収穫時期かしら」、そんなことをつぶやきながら、自分も栗とともに時間を重ねている気持ちになります。


日々、谷保の実りあふれる環境に触れていると、地元のお野菜や果物たちがより愛おしく感じられるのは、きっと私だけではないはず。

そして旬が長い野菜もあれば、旬が「一瞬」のものもあります。
栗が店頭に並ぶ期間は短いほうなので、さぁ!旬を逃さず、秋を食べ尽くしましょう。

(ながむらゆうこ)

7 月
29
2013

セミの羽化を観察しよう②(羽化開始)

セミの羽化の観察。例年だと今頃からお盆前頃までが最適期。毎夏これだけセミが鳴いているくにたちですから、ポイントさえ押さえればセミの幼虫だって見つけられるはず。

さて。今回は家に持ち帰ったセミの幼虫の感動的な羽化の場面を紹介します。

【観葉植物(パキラ)の葉っぱで羽化を開始】



今回は観葉植物に登らせてみました。スイスイ登って、気が付くとある葉っぱ止まっています。向きを変えてここで羽化を始める様子。



羽化が始まりました。背中が割れています。中から白っぽいものが。



さかさまになっていたのが、上向きに。足で体を支えています。羽根も伸びてきました。 上向きの状態で羽根を伸ばし、羽根を乾かしています。徐々に身体の色も茶色くなってきました。



この状態のまま一夜を過ごします。身体も完全に乾いた明け方。いきなりバッサバッサと家の中を飛び回っていたり、ジージー大きな鳴き声。びっくりして家族中が目を覚ます・・なんてことになるかもしれませんが、成虫になったセミは観察後自然に戻してあげましょうね。

(つじ ゆう)

7 月
28
2013

セミの羽化を観察しよう①(幼虫を捕まえよう)

大学通りにさくら通り。市内の公園に・・・セミの鳴き声が次第に大きくなってきましたね。

今がチャーンス!!大人も子供も、セミの羽化を観察しませんか??

毎夏、第三公園や大学通りで「セミの幼虫」を捕まえて持ち帰り、自宅でセミの羽化を観察している我が家。今回は、幼虫の見つけ方と、自宅で羽化させるポイントについてお話します。

【セミの幼虫を見つけよう】

①午後4時~5時。(大きな木々の下に行きましょう。)

夕方前。セミが鳴いている木々の下に行きましょう。ポツポツと穴が空いていませんか?これらはセミの幼虫が土から出てきた穴なんです。セミは幼虫時代、土の中で過ごします。木々の根などから水分や養分をもらいながら成長し、時期が来ると地上に出る準備を始めます。セミの幼虫が成虫になる日。セミは、地上に出ようと穴を掘ります。

皆さんは、色んな穴を見比べてみてください。ちょっと穴の周りが柔らかい土で出来てるな~。はい。その穴に注目!!穴をのぞくと~。いた、いました。

セミの幼虫。穴の中に細い棒を入れるなどして、幼虫を穴から引っ張り出しましょう。そして丁寧に持ち帰りましょう(*幼虫は手で触れないようにしましょう*)

 

 

 

②夕方薄暗くなってから。(木々やその周りを観察しましょう)

あたりが薄暗くなってきた頃。セミの幼虫は、穴から出て羽化できる場所を探し始めます。みなさんはちょっと大きな木々の周りを注意深く観察してみましょう。幼虫が歩いていませんか?木の上や葉っぱにぶら下がって、すでに羽化を始めている幼虫もいるかもしれません。まだ歩いている幼虫を見つけたら、手で触れないようにそ~っと木々や草に伝わせるなどして持ち帰りましょう。すでに羽化を始めている幼虫は、決して触れたり持ち帰ってはいけません。(羽化は30分ほどで終わりますので、そのまま羽化を観察するのもよいですね)。

【自宅でセミの羽化を観察しよう】

持ち帰ったセミの幼虫。どうやって羽化を観察しようかな。成功しやすい場所をご紹介。

〇カーテンに放す・・・カーテン近くに幼虫を置くと、勝手に登り始めます。そして手ごろなところで止まり、羽化を始めます。(ちょっと目を離すと、どこに行ったか分からなくなって焦ってしまうのがデメリット)

◎観葉植物に放す・・・大型の観葉植物があれば、その下に置いてみましょう。フェイクの観葉植物でも大丈夫です。木の枝や葉っぱにぶら下がって羽化を始めます。

 

セミの幼虫は、とってもデリケート。手で触れたり落としたりすると、持ち帰ってもちゃんと羽化してくれません。羽化の途中で力尽きて死んでしまったり、羽化する前に動かなくなってしまうんです。みなさん。そのことだけはどうぞ念頭ににおいて、幼虫さがし頑張ってみてください。

つづく

(つじ ゆう)